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屋根塗装の相場を知って、お得な費用でリフォームを!【坪別編】

屋根塗装の相場を知って、お得な費用でリフォームを

屋根塗装とは、屋根材に塗料を新しく塗り直す屋根のメンテナンスです。相場はズバリ、40~80万円というところ。約30坪のお家を例にして、足場を設ける工事の場合になります。大切なマイホームの屋根塗装で失敗しないために、役立つ情報をまとめました。

屋根塗装というのは頻繁に行うものではなく、約10年間隔での施工が通常です。めったに行わない屋根塗装の相場金額を聞かされても、何だかピンと来ない、というのが正直なところだと思います。

屋根塗装の相場や作業工程を知ることで、業者選びがスムーズになります。悪徳業者から我が家を守り、トラブルに巻き込まれないための方法などをご紹介します。

ぜひ参考にしていただければと思います。

目次

  • 屋根塗装の費用はここで変わる……屋根材と塗料【坪別編】
  • 我が家は屋根塗装が必要な状態? セルフチェックのポイント
  • 屋根の寿命から逆算した塗装の回数と費用
  • 屋根塗装の費用はここで変わる……作業工程
  • 屋根塗装の費用はここで変わる……地域の相場
  • 屋根塗装の見積書を依頼しよう! サンプル紹介
  • 塗装以外の屋根修理・リフォームの相場
  • 屋根塗装は外壁塗装とセットでお得に!
  • 優良業者を選んで安心施工

◆屋根塗装の費用はここで変わる……屋根材と塗料【坪別編】

屋根塗装は、屋根材や塗料の種類によって費用が変わります。塗装する範囲から塗料の使用量がわかるので、屋根の種類、塗料の種類を総合して、おおよその費用を計算することができます。

それでは、トタン屋根・コロニアル(スレート)屋根・セメント瓦に対して、ウレタン系・シリコン系・フッ素系の塗料を使うという設定で、費用をみてみましょう。

屋根塗装の費用の求め方

屋根塗装費用=1階の床面積 × 係数(1.1~1.7) × 塗料の価格

この計算式に当てはめれば、だいたいの費用が計算できるので、ぜひ活用してください。

※ 上記計算式の係数は一般的な1.2~1.4の間を使用します。

◎トタン屋根の塗装の費用相場まとめ

トタン屋根用の塗料の単価相場

・ウレタン系塗料:1,800~2,000円/平方メートル

・シリコン系塗料:1,800~2,200円/平方メートル

・フッ素系塗料:3,300~4,500円/平方メートル

※ 単価相場とは1平方メートルあたりにかかる価格の相場のこと。

トタン屋根の費用相場

塗料別の費用相場

建坪ウレタン系塗料シリコン系塗料フッ素系塗料
10坪9~10万円9~11万円16~22万円
20坪18~20万円18~22万円33~45万円
30坪27~30万円27~33万円49~67万円
40坪36~40万円36~44万円65~89万円
50坪45~50万円45~55万円82~111万円
60坪53~60万円53~65万円98~134万円
70坪62~70万円62~76万円114~160万円
80坪71~79万円71~87万円130~178万円
90坪80~90万円80~98万円147~200万円
100坪89~100万円89~110万円164~223万円
※塗装代(下塗りは含まず)のみの費用相場 足場が必要な場合は約10~20万円プラス

◎コロニアル(スレート)屋根の塗装の費用相場まとめ

コロニアル(スレート)屋根用の塗料の単価相場

・ウレタン系塗料:1,500~2,000円/平方メートル

・シリコン系塗料:1,800~2,500円/平方メートル

・フッ素系塗料:3,300~4,500円/平方メートル

コロニアル(スレート)屋根の塗装の費用相場

塗料別の費用相場
建坪ウレタン系塗料シリコン系塗料フッ素系塗料
10坪7~10万円9~12万円16~22万円
20坪15~20万円18~25万円33~45万円
30坪22~30万円27~37万円49~67万円
40坪30~40万円36~50万円65~89万円
50坪37~49万円45~62万円82~112万円
60坪45~60万円54~74万円98~133万円
70坪52~70万円60~87万円114~160万円
80坪60~80万円71~100万円130~180万円
90坪67~90万円80~112万円150~200万円
100坪74~100万円90~124万円164~223万円
※塗装代(下塗りは含まず)のみの費用相場 足場が必要な場合は約10~20万円プラス

◎セメント瓦の塗装の費用相場まとめ

セメント瓦用の塗料の単価相場

・ウレタン系塗料:1,800~2,000円/平方メートル

・シリコン系塗料:2,300~2,500円/平方メートル

・フッ素系塗料:3,100~3,500円/平方メートル

セメント瓦の塗装の費用相場

塗料別の費用相場
建坪ウレタン系塗料シリコン系塗料フッ素系塗料
10坪9~10万円11~12万円15~17万円
20坪18~20万円23~25万円30~35万円
30坪27~30万円34~37万円46~52万円
40坪36~40万円46~50万円61~70万円
50坪45~50万円57~62万円77~87万円
60坪54~60万円70~74万円92~104万円
70坪62~70万円80~87万円107~121万円
80坪71~80万円91~100万円122~140万円
90坪80~90万円102~116万円140~160万円
100坪90~100万円114~124万円154~174万円
※塗装代(下塗りは含まず)のみの費用相場 足場が必要な場合は約10~20万円プラス

(株式会社ファミリー工房)

このように、屋根の種類や塗料の種類によって費用がずいぶん変わるのです。最初に提示した「相場は40~80万円」という価格の幅の理由が、ここにあります。

グレードの高い塗料を選べば価格も上がり、その性能を十分に生かす業者の技術も重要になってきます。

◎塗料のグレード別の費用相場まとめ

塗料のグレード別に、さらに細かく費用を比較してみたいと思います。先ほどと同じく、塗装代(下塗りは含まず)のみで約30坪のお家を例に計算したものです。

グレード塗料の系統次の塗り替え時期費用相場
グレード1アクリル2~3年後5万〜
グレード2ウレタン5~7年後10万〜
グレード3シリコン7~12年後15万〜
グレード4ラジカル8~13年後15万〜
グレード5フッ素15〜20年後25万〜
グレード6遮熱15~20年後25万〜

性能が高いのは、フッ素と遮熱です。グレードが高くなるほど耐久性に優れているので、塗料が長持ちし、屋根材の劣化を防いでくれます。現在の予算はもちろん、将来の我が家の修繕計画を考え合わせていくとよいですね。

◆我が家は屋根塗装が必要な状態? セルフチェックのポイント

屋根塗装のおおまかな相場がわかったところで、「そもそも我が家の屋根は、塗装が必要な状態なの?」という疑問がわいてきた方もいらっしゃることでしょう。屋根材の種類はもちろん、お家のある立地や環境条件によっても、劣化の症状や不具合は変わってきます。

あなたの家の屋根の塗装工事が必要かどうかを、簡単に判定できる早見表で、セルフチェックしてみましょう。

症状塗装の必要性見解
屋根材がズレている屋根材のズレが部分的な場合は、屋根材の交換で済みます。塗装の必要はありません。
屋根材にヒビ割れ・欠け部分がある屋根材のヒビ割れや欠けが部分的な場合は、屋根材の交換で済みます。塗装の必要はありません。
屋根材が強風で飛んでいった屋根材の破損が部分的な場合は、屋根材を新しく追加するだけで補修できます。塗装の必要はありません。
屋根の汚れがひどい・コケだらけ塗装をおすすめします。ひどい汚れやコケは、屋根材の耐久性を低下させるだけでなく、雨水の通り道を妨げて雨漏りが起きやすい状態を作ってしまいます。汚れとコケを取り除き、新しい塗料で塗り替える工事となります。
屋根材の塗装が剥がれている塗装をおすすめします。塗料の剥がれは、耐久性が低下している状態です。そのままにすると、屋根材が水分を吸収し使い物にならなくなったり、ヒビ割れ破損を起こし雨漏りを発生させたりする恐れが高まります。
雨漏りしている「雨漏り=屋根塗装が原因」かどうか、調査が必要です。雨漏りの箇所だけの修理で済む場合もあります。しかし、雨漏りが原因で屋根材の下地が腐食してしまっていると、屋根をまるごと新しくする「葺き替え(ふきかえ)工事」が必要となる場合もあります。
築10年以上経過している塗装をおすすめします。一般的な塗料の耐久性は10年前後です。築10年以上経過すると、屋根材の塗装が剥がれてくる場合があるので、屋根塗装の時期だといえます。
築20年以上経過している塗装だけでなく、屋根材や下地材の調査もおすすめします。築20年前後経過すると、老朽化や長年の雨漏りによって、屋根材だけでなく屋根の下地材である防水シート(ルーフィング)や野地板(のじいた)などが、劣化している恐れがあります。屋根材の塗装後、あとで下地材の交換が必要になると、工事費用が余計にかかってしまうので慎重に見極めましょう。

いかがでしたか? 屋根の不具合がすべて屋根塗装につながるわけではないのですね。小さな不具合は、部分修理を行うことで解決できるので安心です。

逆に、塗装だけでは不十分で、屋根をすべて新しくする「葺き替え(ふきかえ)工事」が必要な場合もあります。今の家の状態を正しく見極め、必要な工事が何かを判断したいものです。

最終的な見極めは専門業者さんにしてもらうのが一番ですが、まずは自分でおおまかに判断できると、計画や予算が立てやすいですよね。

屋根塗装が必要な状況の目安は、簡単に言うと次の3つです。

  • 我が家は築10年以上である
  • 外壁にも劣化などの不具合があるようだ
  • 屋根全体に汚れやコケが目立つようだ

◎築10年以上で屋根塗装が必要な理由

お家でよく使用されているのは、スレート(カラーベスト・コロニアル)屋根と呼ばれる屋根材で、これらの寿命は15~25年前後です。一方、屋根材に塗られる一般的な塗料の寿命は、約10年前後です。

そこで、10年程度で寿命が来る屋根塗装をしっかり施工し直すことで、屋根材も、本来の寿命である15~25年まで長持ちするのです。

これが、築10前後になったら屋根塗装が必要だと言われる理由です。

◎外壁の劣化があれば屋根塗装と合わせて工事を

外壁と屋根、一見関連がないように見えますが、2つの共通点は、「どちらも、工事の際に鉄パイプを使った仮設の足場を組み立てる費用がかかる」という点です。

外壁と屋根の塗装工事を同時に行えば、足場の組み立て・解体が1度で済みます。

約30坪のお宅の場合、足場の組み立て費用は10~20万円前後です。

痛み具合や年数を見極め、必要に応じて両方を一度に施工することで、足場代を節約できるというわけです。

外壁の塗装工事の時期としては、ヒビ割れや塗料が粉状になる「チョーキング」現象が起きていることが1つの目安です。このような症状が見られたら、一緒に屋根塗装を行うことを検討してみてはいかがでしょうか。

◎屋根の汚れやコケは、屋根塗装の目安

一部の破損や汚れの場合は、部分的にこまめな補修を施していくことで、メンテナンス費用を抑えることができます。

しかし屋根全体となると、こまめな修理では対応できず、そのままにしておくと屋根そのものの耐久性にも悪影響を及ぼしかねません。

屋根全体をきれいにして、塗装し直す必要があります。

◆屋根の寿命から逆算した塗装の回数と費用

「屋根塗装をいつするか?」の目安は、屋根材の寿命(耐用年数)によって変わってきます。

先ほど紹介したように、スレート屋根材の寿命は15~25年ですが、これは、塗装を含めた補修や修理をこまめに行い、メンテナンスをしてこその耐用年数です。

メンテナンスをしないと、耐用年数は短くなります。

「葺き替え(ふきかえ)」と呼ばれる、屋根材をまるごと交換する工事は、200万前後かかる場合もあります。

不要な工事で無駄な出費をせずに済むよう、定期的なメンテナンスで屋根を守っていきましょう。

それでは、屋根の寿命から計算した、塗装時期と費用をご紹介します。

屋根材寿命
(耐用年数)
寿命までの
予想塗装回数
費用相場
金属屋根トタン10~20年2回※ 10年ごと2回×40万=80万
ガルバリウム20~30年3回※ 10年ごと3回×40万=120万
スレート屋根コロニアル
カラーベスト
15~25年2回※ 10年ごと2回×40万=80万
瓦屋根セメント瓦30~40年4回※ 10年ごと4回×40万=160万
粘土瓦50~100年※ 塗装不要
※ 塗料の種類は、一般的によく選ばれているシリコン系(グレード3、耐用年数10年前後)で計算 ※ 屋根塗装の費用は40万円の設定で計算

屋根材の種類によって異なる屋根の寿命を知ることで、メンテナンスとしての屋根塗装を何回行えばいいのか、計画が立てやすくなりますね。

◆屋根塗装の費用はここで変わる……作業工程

屋根塗装の費用には、塗料代や施工費に加え、塗装をするための作業費用が含まれます。そこで、だいたいの予算を出すには、作業工程を知っておく必要があります。

業者が破格に安い見積もりを提示してくる場合は、必要な作業工程を省略していることも考えられます。また逆に、作業工程を曖昧にした見積もりで高額な請求をしてくる、といった場合もあります。悪徳業者に騙されないためにも、屋根塗装に関わる一般的な作業工程を知っておきましょう。

作業手順期間作業内訳
STEP011~2日契約前の書類対応等・許可取り※ 道路や隣地などの使用許可が必要な場合、許可取りに数週間の時間を必要とする場合があります。
STEP02半日~1日ご近所への挨拶・準備
STEP03半日~1日足場の組み立て
STEP04半日~1日高圧洗浄
STEP05半日~1日下地処理
STEP06半日~1日養生
STEP071日下塗り
STEP08半日タスペーサー※ タスペーサーとは 塗装後に屋根の隙間が塗料で埋まらないようにする道具。
STEP091日中塗り
STEP101日上塗り
STEP11半日~1日点検・手直し
STEP12半日~1日足場解体・清掃
※ 塗装後はきちんと乾かす時間が必要となるため、半日~1日の時間が必要となります。

それぞれの作業の中に、人件費・材料費・足場代・運営費が含まれます。

作業工程を簡略化したり、期間を短くしたりすることで、全体の経費を安くすることは可能です。しかし、工程や期間の省略は手抜き工事や施工不良につながる恐れがあります。適正な費用相場の範囲で屋根塗装を行うのが、最も安心です。

◆屋根塗装の費用はここで変わる……地域の相場

費用相場は地域の気候や風土によっても変わってきます。

雨や雪が多い地域、海が近い地域などは、性能の高い塗料や複数の工程が必要になります。そのため、通常より費用が高くなる可能性があります。

地域詳細
雨が多い地域雨が多いと塗装の痛みが進みやすくなります。そのため、防水効果が強い塗料・耐久年数が高い塗料を使います。
雪が多い地域板金屋根が主流で、環境ダメージを受けすぎると雪の滑りが悪くなります。そのため、潤滑性の高いウレタンシリコン樹脂などの塗料を使います。
台風が多い地域屋根へのダメージが強く、塗装や修理の頻度が多くなります。塗装だけでなく修理を同時に行うこともあります。
海が近い地域潮風の影響で金属製屋根の場合はサビやすいので、その分塗装するサイクルが早まります。塗装サイクルが早まることで塗装回数が増えます。

◆屋根塗装の見積書を依頼しよう! サンプル紹介

ここまでで、おおまかな費用相場を知ることができました。

続いては、正しい見積書とはどういったものか、見積書の見方について紹介していきます。

不正業者の場合は、わかりづらい見積書を用意したり、具体的な単価や数量を載せなかったりして、金額を曖昧にしようとする場合があります。

◎2種類の見積書サンプル

●サンプル1:屋根塗装のみの見積書

  • 建坪:30坪
  • 屋根面積:67平方メートル
  • 屋根材:コロニアル屋根(スレート屋根)
  • 屋根塗料:シリコン
項目単位数量単価金額
足場(壁)185700129,500
養生<飛散防止シート>(壁)18530055,500
高圧洗浄6720013,400
下地処理  一式20,000
縁切り(タスペーサー)6730020,100
下塗り6760040,200
中塗り・上塗り6775050,250
上塗り6775050,250
   小計430,000円
   消費税34,400円
   値引き▲4,400円
   税込み460,000円

●サンプル2:屋根塗装と外壁塗装の見積書

  • 建坪:30坪
  • 屋根面積:99平方メートル
  • 屋根材:コロニアル屋根(スレート屋根)
  • 屋根塗料:シリコン系塗料
  • 外壁面積:118.8平方メートル
  • 外壁材:窯業系サイディングボード
  • 外壁塗料:シリコン系塗料
項目単位数量単価金額
屋根塗装
高圧洗浄9915014,850
縁切り(タスペーサー)9930029,700
下地処理  一式20,000
下塗り9960059,400
中塗り991,100108,900
上塗り991,100108,900
   屋根塗装の合計341,750円
外壁塗装
高圧洗浄118.815017,820
下地処理  一式20,000
シーリング(コーキング):打ち替え118.8900106,920
下塗り118.860071,280
中塗り118.81,250148,500
上塗り118.81,250148,500
   外壁塗装の合計513,020円
付帯塗装
破風塗装4180032,800
軒天塗装3990035,100
   付帯塗装の合計67,900円
その他
足場217750162,750
飛散防止シート  一式20,000
養生21730065,100
   その他の合計247,850円
 
   全ての合計1,170,520円
   消費税93,641円
   値引き▲3,641円
   税込み1,260,520円

◎見積書の見方

見積書を見る時に、重要なポイントは次の4つです。

  • 項目
  • 数量
  • 単価
  • 値引き

●項目

項目単位数量単価金額
悪いパターン
屋根塗装  一式329,400
項目単位数量単価金額
良いパターン
下塗り
浸透シーラー
(水谷ペイント株式会社)
48.570033,950
縁切り
タスペーサー
(株式会社セイム)
  一式15,000
中塗り
快適サーモBio
(水谷ペイント株式会社)
48.580038,800
上塗り
快適サーモBio
(水谷ペイント株式会社)
48.580038,800
   小計126,550

悪いパターンは「一式」とあるだけで何がどれだけの金額なのか、詳細がわかりません。

良いパターンでは工程や塗料のメーカーまで細かく記載してあります。

このように、優良業者の見積書は、お客様に工事の詳細がよくわかるようになっています。

●数量

項目単位数量単価金額
悪いパターン
高圧洗浄401506,000
項目単位数量単価金額
良いパターン
高圧洗浄42.21506,330

悪いパターンでは、数量が「40」と入っていますが、良いパターンでは「42.2」と入っています。

各業者で工事範囲の計測方法が異なるため、同じ条件でも見積もりの数量が変わる場合があります。

優良業者の場合は、正確に計測し、小数点を含めた形で提示するのが通例です。

もちろん、端数を切って提示する業者も中にはいますが、本来は小数点なども含めて提示するのが、より親切・良心的だということですね。

●単価

項目単位数量単価金額
悪いパターン
高圧洗浄   120,000
項目単位数量単価金額
良いパターン
高圧洗浄43.62008,720

悪いパターンだと、高圧洗浄の単価が記されていません。

良いパターンだと、単価が示されており、数量×単価で金額が明快になっています。

また、単価にも相場があるので、単価が高すぎる場合は「おかしいな」と疑ってみるとよいでしょう。

●値引き

項目単位数量単価金額
悪いパターン
   値引き▲560,000円
項目単位数量単価金額
良いパターン
   値引き▲25,000円

悪いパターンでは「56万円」もの多額の値引き、良いパターンでは「2万5千円」とかなり少額な値引きです。

一見すると、50万も値引きがあると「お得になっている!」と思いがちですが、これには注意が必要です。

大幅な値引きには根拠がないことが多く、数字を意図的に操作している可能性もあります。

10万円以上の値引きの裏には、手抜き工事や施工不良が隠れているかもしれません。

適正な見積もりを出した場合、優良業者なら10万円の値引きがギリギリというところでしょう。

そもそも優良業者なら、最初から高く設定したりしません。単価や数量をきちんと計算し、可能な限り安い金額を見積りとして提示するはずです。

◎訪問販売や「無料点検」の訪問には注意 

訪問販売や無料点検と称して突然訪問してくる業者には、注意が必要です。

●訪問販売

訪問販売は、多くの場合が営業目的です。さまざまな手段で契約を獲得しようとします。

・大幅な値引き・キャンペーンなどを強調する

10万円以上の値引きや、高い金額を提示してから半額にするなどの大幅値引き、キャンペーン中と称するなど、安さを強調するのが特徴です。

また、訪問販売員は職人ではないため、塗装の細かい知識が少なく、お客様の知りたいことに答えられない場合もあります。

・危険をあおって工事をすすめる

「屋根が危険な状態」「このままだと家が壊れる」など、危機感をあおってすぐ工事をさせようとするタイプです。

実際にはすぐに家が壊れるというようなことはなく、技術不足の屋根業者が工事をして逆に屋根の状態を悪化させることもあります。

●無料点検

「無料点検」という触れ込みで屋根の上に上がり、わざと屋根を割ったり傷つけたりしておいて、あたかも塗装や修理工事が必要であるかのようにすすめる業者もいるようです。

我が家であっても、屋根の上など見たことがないという人も多いでしょう。別の家の、傷んだ屋根の画像を見せられても、気づかない可能性もあります。

無料点検をすると訪問してくる業者には、十分気をつける必要があります。

(株式会社ファミリー工房)

最初の訪問で、普通に「無料点検」を行うことで信頼を得ておき、数ヶ月後に再訪問して同じように点検を行い、「屋根の状態が危ない」と切り出す商法もあります。最初が良心的に見えたために、二度目も信じてしまい、契約をしてしまう方がいるので、気をつけましょう。

◆塗装以外の屋根修理・リフォームの相場

項目建坪が約30坪の相場
屋根修理(雨漏りなど)3~30万円
葺き替え60~200万円
カバー工法(重ね葺き)80~120万円

雨漏り修理の場合は、散水調査や発光液調査など別途調査費用が発生します。

屋根修理などの費用につきまして、お気軽にお問い合わせください。弊社は無料でお見積り致します。

◎外壁塗装株式会社ファミリー工房の屋根塗装・工事の事例

建物お客様名項目
戸建て ガルバリウム屋根塗装
戸建て スレート屋根塗装・棟板金交換
戸建て 屋根塗装
戸建て 屋根塗装
戸建て 雨漏り修理
戸建て 屋根葺き替え工事

◆屋根塗装は外壁塗装とセットでお得に!

屋根塗装のセルフチェックでも紹介したように、屋根塗装を行う時に、同時に外壁塗装を行うことで、足場代が1回分減るのでコストを安く抑えることができるのです。

特に、築10年以上経っている場合は、外壁も塗り替えの時期になるため、屋根と外壁の同時塗装をおすすめしています。

◆優良業者を選んで安心施工

以上、屋根塗装の工程や適正な見積もりについてご紹介してきました。

業者について言うと、塗装業者には3種類あると考えておくとよいかもしれません。

  • 優良業者
  • 一般業者
  • 悪徳業者

悪徳業者は、金額を不当に釣り上げたり、相場より安すぎる価格で手抜き工事を行ったりする恐れがあります。

相場に近い、適正な価格で見積もりを出してくれる優良塗装業者を選び、我が家のリフォームを成功させましょう。

◎優良業者の選び方

優良業者を選ぶための、簡単チェックをしてみましょう。

●悪徳業者を見抜くポイント

  • 値引き額が大きい(10万円以上)
  • 急いで契約させようとする
  • 契約したのに契約書をくれない
  • 元会社でなく、下請けや孫請けの業者である
  • 見積もりが相場よりも破格に安いか、高い

これらに該当する項目があれば、悪徳業者ではないか、少し注意してみてください。

●優良業者を選ぶポイント

  • 地元の業者である
  • 相場に沿った見積もりを出してくれる
  • 我が家の事情に合わせて相談にのってくれる
  • きちんと契約書を発行して取り次ぎまでしてくれる
  • これまでの施工例や「お客様の声」を紹介してくれる

該当する項目が4つ以上あれば、優良業者、またはあなたに合う業者と言えるのではないでしょうか。

現在見積もりをしている業者について、優良業者かどうか迷う場合や、自社職人を抱えているリフォーム会社を紹介してほしいという場合は、完全自社施工の株式会社ファミリー工房がご相談をお受けいたしますので、お気軽にご連絡ください。

お読みいただきありがとうございました。

人生のうちで数少ない機会である屋根塗装。何かわかりづらいところや質問があればお気軽にご相談ください。少しでも参考になれば嬉しいです。

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